日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第11節B卓が11月20日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、暫定でリーグ3位だった藤崎智が苦しみながらも決定戦進出圏内をキープした。
 藤崎は同4位の内川ら3人と対局。1回戦でラスを引く苦しい展開だったが、その後なんとか持ち直すと、半荘4回で▲0.4と踏みとどまり、順位も保った。「最終節は上位卓に入れる可能性が高いので、気合を入れて臨みます」と、次戦に向けて集中を高めていた。