相撲好き女子「スー女(すーじょ)」として知られるタレントの山根千佳が、並々ならぬ相撲通ぶりを披露した。AbemaTVの単独インタビューに応じると、お気に入りの力士についての質問に「妙義龍関の立合いの角度が好き」と、スー女の枠をすでに飛び越え、一線級の好角家並みの回答で、取材陣を驚かせた。
 小さいころから常に自宅のテレビには相撲中継がついていたという山根は、注目してきた力士の1人として、十両・妙義龍(みょうぎりゅう=境川)を紹介。「立合いの鋭さが好きなんです。角度が好き。この立合いなら横綱でも負けるだろうというくらい、美しいんですよ」と興奮気味に話した。またチャームポイントとしては「関西弁なところもいいですね。声のトーンも、すごく優しい声をされていて。でも相撲は男らしいみたいな」と、取り口と声のギャップにも萌えている様子だった。