相撲大好きタレントの山根千佳が、子ども向けの漢字練習法として「四股名漢字ドリル」を提案した。
幼少期から家族中で相撲に触れ続けてきた山根は、漢字も四股名に使われているものを真っ先に覚えていったという。「昔から、四股名に使われている漢字だけは、難しくても読めたんです。山とか川とか海とか、基礎的なものも出てきますけど、難しいものも結構あって。だからドリルがあったらいいのになと、密かに思っていました」と笑いながら明かした。
現在は、自作の解説ノートに場所中の取組についてメモを取っているが「字もきれいになると思います。相撲字ってかっこいいじゃないですか。あれをずっと見ていたからか、今でも字がきれいと言われるのはすごくうれしいですよ」と、読みだけでなく書きにも四股名の漢字が有効だと熱弁していた。
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