
2018年に連載開始50周年を迎える『あしたのジョー』を原案としたオリジナルアニメ『メガロボクス』が、2018年4月にTBS、BS-TBSにて放送開始される。今回『メガロボクス』のキャラクターPV第1弾が公式サイトにて公開になった。
主人公・ジャンクドッグ役のキャストを務めるのはアニメ『進撃の巨人』など、数多くの人気作に出演する細谷佳正。細谷演じる主人公は、“ジャンクドッグ”というリングネームしか持たない名もなき男。未認可地区の地下メガロボクサーだが、勝つことの許されぬ八百長試合にやり場のない苛立ちを抱えている。そんな中、ある男との運命的な出会いを機に、ボクサーとして、男として覚醒していく。PVでは、細谷演じるジャンクドッグを中心に、キャラクターたちの台詞や疾走感あふれるシーンが公開されている。




監督は、アニメ『進撃の巨人』のビジュアルコンセプトを務めるなど、数々の話題作で重責を担ってきた気鋭のクリエイター森山洋が初監督を務める。脚本に真辺克彦(映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』脚本)、小嶋健作(映画『続・深夜食堂』脚本〔共作〕)、音楽をプロデューサーやリミキサーとして国内外で活躍するアーティスト・mabanuaが担当するなど、実力派スタッフが集結。さらに、アニメ『あしたのジョー2』で原作の世界観を描いたトムス・エンタテインメントが、アニメーション制作を手掛ける。

(画像:NakamuraEmi)
エンディングテーマはシンガーソングライター・NakamuraEmiの書き下ろし曲「かかってこいよ」に決定。2月2日0時よりiTunes、Apple Music、Spotifyで先行配信し、3月21日に発売するメジャー3rdアルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5」に収録される。
▼主人公・ジャンクドッグ役:細谷佳正よりオフィシャルコメント
「『あしたのジョー』を初めてテレビで観た時、あおい輝彦氏の声の芝居に衝撃を受け、同時に強い憧れを抱きました。
「カッコいいとはこういう事か。自分もこんな役を演りたい」と。
オーディションで今作のお話を頂き、森山洋監督のコメントを読ませて頂いた時、自分も森山監督の様に、その時抱いた『憧れ』と、自分の思う『男のカッコよさ』を、このジャンクドッグという役に全て込めていきたいと強く思いました。
ジャンクドッグの無様な姿さえも『もっと観ていたい』と思って頂けるように、最後まで努めていきたいと思っております。皆さま、是非ご覧頂けたらと思います。よろしくお願い致します。
■細谷佳正(ほそや よしまさ)プロフィール

(画像:細谷佳正)
広島県出身。『この世界の片隅に』(北條周作)、『進撃の巨人』(ライナー・ブラウン役)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(オルガ役)、『亜人』(海斗役)など多くの作品に出演。海外作品の吹替やナレーションなど精力的に活躍中。
▼アニメ『メガロボクス』関連サイト
あしたのジョー50周年公式サイト:http://joe-50th.com
メガロボクス公式サイト:http://megalobox.com
公式Twitter:@joe50_megalobox
(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクスプロジェクト

