オープン戦最終戦となる横浜DeNA対西武3回戦が3月25日に行われ、横浜DeNAは4対6で敗れた。敗れはしたものの、先発の飯塚悟史投手が3回2/3を無失点に抑え、筒香嘉智外野手がオープン戦初アーチを含む3安打を記録するなど、開幕に向け収穫の多い試合となった。アレックス・ラミレス監督(43)のインタビューは以下の通り。
![横浜DeNAラミレス監督、オープン戦最終戦で手応え 主軸打者上向きに「非常に楽しみ」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/9/9/724w/img_991b639b28b3ca3b9f2bc2bdb8b9675c526522.jpg)
―オープン戦最後のゲーム、先発に起用したのは飯塚でした。今日のピッチングはいかがでしたか。
今日は非常に良かったと思います。3回2/3で、58球、3四球。今日オープン戦最後でしたが、キャンプから今までずっと素晴らしいピッチングをしてきましたので、最後このように終われてよかったと思います。
―開幕からのローテーション入り、期待していいですね。
無視できない存在になっていると思います。もちろん今彼がローテーション当確とは言えませんが、1歩前に出たのは間違いないと思います。
―クリーンアップは、筒香と宮崎にホームランが出て、ロペスも含めてこの3人がそれぞれ2安打以上を放ちました。このクリーンアップの状態の仕上がりはいかがですか。
非常に状態は上がっているのかなと思っています。昨日の試合もこの3人は良かったですし、非常に彼らの活躍を楽しみにしています。
―今日がオープン戦最後です。そして来週金曜日にはここハマスタで開幕戦を迎えるわけですが、それに向かって一言お願いします。
いい結果でオープン戦を終えたので、開幕するのを非常に楽しみにしています。たくさんのファンの方々が見に来てくださると思うので、ベストを尽くしてしっかり勝ちたいと思います。