繰り返した2泊3日の「対局ツアー」 藤井聡太六段が中学に通いながら勝ち続けた意味 藤井聡太 2019/03/15 09:37 拡大する 3月28日に中学生として最後の対局を終えた将棋の最年少棋士・藤井聡太六段。中学2年時にプロデビューを果たし、ここまで通算71勝12敗、勝率0.855は圧巻という他ない。今年に入り羽生善治竜王、佐藤天彦名人らタイトルホルダーに勝利するなど、日本中の話題をさらった29連勝時より、はるかに強くなっているというのが、将棋界隈での定説だ。ただ驚くべきは、藤井六段が中学に通い続けながら勝ってきたということだ。 続きを読む #藤井聡太 関連記事