横浜DeNAが3月30日、対ヤクルトの開幕戦に3対7で敗れた。11年ぶりとなる本拠地横浜スタジアムでの開幕を勝利で飾ることができなかったアレックス・ラミレス監督(43)は、サバサバした表情で「今日は何もできなかった」と振り返った。インタビューの内容は以下の通り。
―開幕戦でしたが、ちょっと嫌な形で失点を重ねてしまいました。
野球なので、勝つこともあれば負けることもあります。今日のように何もできないときもあります。ベストを尽くしましたが結果的には敗れてしまいました。
―打線の方では、中軸にホームランも出ましたし、明るい材料もいくつか見られたと思います。
クリーンナップはまったく悪くなかったと思いますし、この勢いを明日のゲームにも持って行ければと思います。
―まだ143分の1が終わっただけですよね。
もちろん。明日の試合にしっかり集中して切り替えていきたいと思います。Tomorrow is another day(明日は明日)。