麻雀の「RTDリーグ2018」、BLACK DIVISION 21・22回戦が4月16日に放送される。「オーソドックスなことを確実に遂行する」と開幕前に予選のビジョンを語っていた内川幸太郎(連盟)に試練が続いている。
 予選10戦を終え、ラス7回。ポイント▲336.3で現在8位。「トップが1回、なんせラスが多い。トップが取れないまでも3着で粘れるのが自分の持ち味だと思っているので、あまりにも何もできない場面が多すぎる」と昨シーズン同様、厳しいスタートを強いられている。「とにかくアガリ回数が非常に少ないので、こればっかりは耐えなきゃ仕方がないが、相手にラクにやらせ過ぎている」と現状を踏まえ「そこは工夫し、改善し、がむしゃらにいく」と日本プロ麻雀連盟A1リーガーとして、覚悟の程を見せる。【福山純生(雀聖アワー)】