広島が25日、対横浜DeNA5回戦で序盤から大量点を奪い11対5で完勝。前回の対戦でほぼ完璧に抑えられていた先発京山を打ち崩し、がっちりと首位をキープした。4番で出場し3安打4打点の活躍を見せた松山竜平外野手(32)は、「1年間やって100打点を」と今シーズンにかける意気込みを明かした。インタビューの内容は以下の通り。
―今日は序盤で試合を決めましたが、4番として本当にいい活躍ができましたね。
ここ最近ちょっと、あまりいい活躍ができてなかったんで、今日はいい活躍ができてよかったです。
―その内容も松山さんらしくセンターへ、レフトへ、そして引っ張ってと3本打ち分けました。
いいバッティングができたと思います。
―相手ピッチャーは前回やられた京山投手でしたが、やはりかなりの思いをもってチームとして臨んだのでしょうか?
前回、完璧に近いピッチングをされて抑えられたんで、なんとかピッチャーを助けるために「しっかりと仕事をしよう」と思って打席に立ちました。
―そして3本のヒットは松山選手にとって今シーズン初めてなんですね。
まあラッキーもありましたけど(笑)。
―今シーズンは「打点にこだわる」ということですが、今日4打点。どのくらいの打点を目指しているんですか?
やっぱり1年間やって100打点行きたいと思っているので、どんどん、明日からもしっかりと打ちたいです。
―昨日今日とDeNAに勝って首位を守りました。チームを代表して、明日の3タテに向けて一言ファンにお願いします。
本当に毎日スタンドを真っ赤に染めてくれて、熱い声援をありがとうございます。明日も絶対勝って、今年も優勝できるように頑張ります。また明日もよろしくお願いします!
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