5月29日に行われている横浜DeNA対楽天の1回戦で、楽天の先発・古川侑利投手(22)がプロ初安打となる同点タイムリーを放った。バッティングが得意なことで知られる横浜DeNAのウィーランド投手(28)のお株を奪うお手本のようなセンター返しに、視聴者からも称賛のコメントが相次いだ。
![楽天の投手・古川が“ジエンゴ”ハマの二刀流・ウィーランドのお株を奪う快打!](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/1/7/724w/img_172af9d64e17343353569a95ddc802ca496617.jpg)
1対0と横浜がリードして迎えた4回、2死一、二塁のチャンスで打席に立った古川。打撃機会の少ないパ・リーグの投手だが、2ストライクからウィーランドが投じた高めのストレートを完璧にミートした打球は、ショート大和のグラブの先を抜けてセンター前へ。二塁ランナーの田中が俊足を飛ばして生還し、古川は自らのバットで試合を振り出しに戻してみせた。
古川にとってはこれがうれしいプロ初安打&初打点。“ハマの二刀流”と呼ばれるほどバッティングの得意なウィーランドから放ったメモリアルヒットに、AbemaTVの視聴者からは「流石元4番打者(有田工高時代)」「これは楽天のウィーランド」「楽天にも打てるPいたか~」といった感嘆のコメントが寄せられた。
(C)AbemaTV