5月29日に行われたセ・パ交流戦の開幕カード、横浜DeNA対楽天の1回戦で横浜DeNA柴田が、球界の名手・広島の菊池にも匹敵する超美技を見せた。
![これは菊池か?いや柴田! 横浜DeNA柴田が快勝を超美技で締め](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/724w/img_41d252f818a96ff439244748c00d8138262444.jpg)
9回2死から楽天内田が放った強烈な一、二塁間の当たりに絶好のタイミングで飛びつくと、グラブの先ぎりぎりでボールをキャッチ。流れの中で体を横に1回転させると、右足はほぼ膝をついたままの状態で、すばやく一塁の送球。余裕のタイミングでアウトにし、9対2と快勝の試合を、華麗に締め括った。
もともと守備には定評がある柴田だが、快勝ムードの中で飛び出したビッグプレーに横浜スタジアムのファンも大歓声。中継していたAbemaTVのコメント欄にも視聴者からも「これは(広島)菊池」」「素晴らしすぎる」「うますぎる」と絶賛されていた。また、解説を務めていた元巨人・中日の小田幸平氏も「いやあ、スーパープレイですよ」と高く評価していた。
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