横浜DeNAが5月29日に行われた対楽天の1回戦に9対2にと快勝した。終盤まで僅差だったが8回に横浜DeNA打線が一挙6点を奪う猛攻。守っては先発ウィーランドが尻上がりに調子を上げると、6回の先頭打者から4者連続三振を奪うなど8回途中まで2失点の好投で2勝目を挙げた。試合を振り返ったアレックス・ラミレス監督(43)は、ウィーランドについて「特に5回以降は非常にいいピッチングだった」と高く評価した。インタビューの内容は以下の通り。
![交流戦初戦に快勝 横浜DeNAラミレス監督「非常にいい気持ち」先発ウィーランドに高評価](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/724w/img_fc1c27b392035e672d7328496e01a7e6531061.jpg)
―交流戦は白星スタートとなりましたがいかがでしょうか?
非常にいい気持ちです。勝てて非常によかったと思います。チーム一丸での勝利かな、と。ウィーランドも非常によかったですし、リリーフもしっかりと抑えてくれて、非常にいい勝ち方だったと思います。
―今日のウィーランド投手についてはいかがだったでしょうか?
とてもよかったと思います。スピードもよかったですし、コントロールもテンポもよく、特に5回以降、非常にいいピッチングをしてくれたと思います。
―8回も続投させましたが、あのへんはどういった判断ですか?
8回も行ってもらってしっかり投げてもらいたかったんですけども、ちょっとピンチを作ってしまいまして。まあ起こり得ることですし、その後にリリーフが逆転されずにしっかりと仕事をしてくれたので、よかったと思います。
―打線は高城選手を中心に、非常にいいつながりもあったと思いますが。
多くの人は高城のバッティングについてあまり期待をしていないですけども、今日は守備もよかったし、バッティングでもいい仕事をしてくれたと思っています。
―最後にひとつ気になる、ロペス選手の状態について。
まだ詳細は聞いてないんですが、右のハムストリングのところに違和感があるようなので、明日詳細を聞いて判断することになると思います。
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