![「栗山監督の優しさを感じるリクエスト」と小田幸平氏 4回代打で登場した日本ハム矢野の大飛球の行方は?](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/0/b/724w/img_0be5df424323ac189b131b2028dbe7e6297355.jpg)
6月10日に横浜スタジアムで行われた日本ハム対横浜DeNA3回戦、4回表2死ランナー無しの場面に代打で登場した苦労人・矢野謙次外野手(37)が、横浜DeNA先発・今永の投じた2球目140kmのストレートを強振。レフトポール際に大飛球を放った。判定は惜しくもファールとなったが、日本ハム・栗山監督が即座にリクエストを要求する場面があった。
このリクエストにAbemaTVで解説を務めていた野球解説者の小田幸平氏が反応を示すと、「栗山監督の優しさが感じられるリクエストです」と言及。
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小田氏は続けて「誰よりも早くグラウンドに来て、誰よりも遅く帰る。もちろん、長いことグラウンドにいれば良いということではありませんが、とにかく“練習の虫”なんです」と矢野の野球に対する真摯な姿勢を称賛すると、「矢野選手は嬉しいと思いますよ」と苦労人の心中を慮った。
今シーズンこの試合まで9試合に出場してヒット無し。結果的に判定は覆らず、3球目をライトに打ち上げて凡退したが、AbemaTVの視聴者からは「矢野、頑張れ!」と激励の声が寄せられていた。
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