![横浜DeNA飯塚、今季初勝利を掴んだ執念の投内連携にファン興奮「熱盛!」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/b/724w/img_ab63dc439baaaa84cf70c2835eec6782442290.jpg)
18日に行われた横浜DeNA対西武の3回戦は、4対2で横浜DeNAが勝利。チームは首位広島に3.5ゲーム差の2位に浮上した。
この試合、4回表の西武の攻撃で、横浜DeNA先発の飯塚が見事な投内連携で勝利への執念を見せ、ファンが「熱盛!」と盛り上がる場面があった。
4回表、2死ランナー無しで西武の7番・森を迎えると、飯塚が投じた内角のフォークは打ち返され、鋭い当たりがファーストの佐野を強襲した。佐野のグラブを弾いたボールはライト前へ転々……と思われたその時、セカンドの山下が素早いカバーリングを見せ、一塁に走り込んだ飯塚にトス。見事な投内連携によってこの回を三者凡退で切り抜けることに成功した。
![横浜DeNA飯塚、今季初勝利を掴んだ執念の投内連携にファン興奮「熱盛!」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/8/724w/img_a818cf1f84e8cac5b91f26931274433f397608.jpg)
仮に抜けていれば先制点を与えかねない大ピンチとなっただけに、このプレーにAbemaTVの視聴者からは「熱盛!」「飯塚君ナイスカバーや!!」といった飯塚へのコメントに加え、絶妙なカバーリングを見せたセカンド山下に対しても「ムシキングナイス!」「今のはいいプレー!」など、両者に向けた称賛のコメントが相次いだ。
続く4回裏には筒香に代わってこの日4番に入った宮崎の13号2ラン、さらに7回裏にも2打席連続となる14号ソロが飛び出すなど、チームは4対2で勝利。守備からチームの攻撃にいい流れをもたらし、自身の今シーズン初勝利にもつなげた飯塚。ここまで0勝4敗と、勝ち星に恵まれずに苦しんだ右腕。その勝利に対する執念がうかがえた「熱盛」の瞬間だった。
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