阪神のプロ5年目・陽川が2軍で2年連続の本塁打・打点の2冠を取った実力を、いよいよ完全に1軍で覚醒させた。
6月27日に行われた対横浜DeNA9回戦で、陽川は1回1死満塁からいきなり2点タイムリーツーベースを放つと、その後も勢いは止まらずツーベース3本を含む4安打。最近3試合で2安打ずつ放っていたが、4試合連続マルチを4安打の固め打ちで達成した。
この“半端ない”打撃にAbemaTVで解説していた元近鉄・横浜の中根仁氏も「低めが本当に強いですね。いやあ、いいですね」と大絶賛。前夜も貴重な3ランを放った“虎のゴジラ”の勢いは、まだまだ止まりそうもない。
