まさかの乱調だ。7月1日に行われた横浜DeNA対広島10回戦で、横浜DeNA先発の浜口が3回に、プロ野球ワーストタイの4者連続押し出しを記録してしまった。
1対1だった3回、1点を失った後の2死二、三塁からベンチは広島バティスタを申告敬遠。ところがここから西川、會澤、投手の岡田、田中と4人続けてフォアボールを与えてしまった。この回はデッドボール、申告敬遠を含めて計7四死球。昨年のルーキーイヤーから本拠地ハマスタでは負け知らずと得意にしていた浜口だったが、まさかのマウンドとなってしまった。
これにはAbemaTVで解説を務めていた野球解説者の谷繁元信氏も「バティスタの申告敬遠のところはどうだったですかね。満塁になって浜口が追い込まれたかもしれないです。最終的には本人なんですけどね」と、ベンチワークの難しさも指摘していた。
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