7月1日に行われた横浜DeNA対広島10回戦は、横浜DeNA先発・浜口がプロ野球史上2人目となる4連続押し出しを含む6失点など投手陣が崩壊。打線も広島先発・岡田の前に散発3安打と抑え込まれ1対15で大敗した。試合後のアレックス・ラミレス(43)は「勢いが完全に広島」と、サバサバと答えた。インタビューは下記のとおり。

―なかなかに厳しい試合になりました。
いつも言っていますけど、野球というのは勢いのスポーツ。流れもこっちに来かけていましたけど、広島に対してフォアボールを連発してしまって、3回2アウトからですね、そこがターニングポイントだったと思います。
―浜口投手はワースト記録を作ってしまいましたが、どんな感じだったでしょうか?
誇れる記録ではまったくありませんし、レコードブックに載ってもいい記録ではない。79球2回2/3、そのようなピッチングだったと思います。
―その後のリリーフ陣も失点を重ねてしまいました。
こういう(大差の)試合だと、そういうことも起こりえる。勢いが完全に広島にいってしまっていて、何をしてもうまくいくような状態でした。
―ありがとうございました。
アリガトウゴザイマス。
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