7月9日に行われた横浜DeNAと中日の12回戦は、同日に発表された横浜DeNAとオリックスとの2対2の交換トレードについての話題で持ちきりとなった。現役時代、自身もトレードに出された経験のある林昌範氏(34)は、選手たちの今後について「今後の野球人生にとって必ずプラスになる」と期待を込めた。
 高城俊人捕手(25)と白崎浩之内野手(27)が横浜DeNAからオリックスへ、伊藤光捕手(29)と赤間謙投手(27)がオリックスから横浜DeNAへと加入することになった今回の交換トレード。バッテリーの強化を図る横浜DeNAと、打力のある内野手を求めるオリックスの思惑が一致した形となった。