7月9日に行われた横浜DeNA対中日12回戦は、横浜DeNAが5対4で勝利。試合がなかった阪神を抜き、セ・リーグの単独2位に浮上した。2点を追う7回に、代打・佐野が起用に応えて同点2ランホームランを放つと、ソトの勝ち越しタイムリーで一気に勝ち越し。最後はクローザーの山崎がしっかりと締めて、見事な4連勝を飾った。アレックス・ラミレス監督(43)は、同点弾を放った佐野に対して「彼は練習でも非常に振れている。一番いいタイミングで素晴らしいホームランを決めてくれた」と称賛を惜しまなかった。インタビューの全文は以下の通り。
![横浜DeNAラミレス監督、4連勝で単独2位浮上 同点弾佐野に「彼はいつもよく準備している」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/6/0/724w/img_60d7836d8ab54dc3584c252c61d32bde649491.jpg)
―まずピッチャーの方からお聞きしたいんですが、今日はバリオス投手の後に石田投手をスタンバイさせていました。このプランについて。
バリオスに5回程度を投げてもらって、その後の2回は石田で行くというのはある程度プラン立てていました。バリオスはいいピッチングをしてくれていたので勝ちが付かなくて非常に残念ではありますが、石田が2イニングを投げてくれて久しぶりに勝ちがついたのは良かったと思います。
―打つ方ではソト選手が働きました。
今日のソトは非常に活躍してくれました。序盤にはホームランも打ちましたし、ヒットも3本出ましたね。最近はとてもよく振れていますし、この活躍は別に驚くべきところではないかな、と。
―活躍といえば、佐野選手が打ってくれましたね。
彼はいつもよく準備をしていますし、練習でも非常に振れています。本当に一番いいタイミングで素晴らしいホームランを決めてくれました。
―最後に、前半戦も残りあと2試合となる中で、明日明後日の抱負をお願いします。
まず、明日の試合に集中して勝ちに行って、次のゲームについてはその後に考えたいと思います。
―ありがとうございました。
アリガトウゴザイマス。
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