![中日の絶好調男・“神エド”、「擦っても回転が掛かって落ちてこない」先制弾が炸裂](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/b/c/724w/img_bc32f48ff18164d117a9bcb222815753626961.jpg)
7月10日に行われている横浜DeNA対中日13回戦、中日は初回、ここ10試合(9日終了時点)で打率.371、2本塁打と当たっている4番ビシエドの先制2ランで2対0と幸先よく先制に成功した。
横浜DeNA先発のウィ―ランドが投じた5球目、真ん中に入ったカーブを絶好調男は見逃さなかった。やや泳がされるようにスイングをしたビシエドだったが、少し擦った打球はレフト上空へ舞い上がり、そのままスタンドに飛び込んだ。
AbemaTVで解説を務めていた野村弘樹氏は、打たれたウィ―ランドより、打ったビシエドの巧さに言及。「多少態勢が崩れても、しっかりと自分のスイングができる。擦ったと思った打球でも、回転が上手くかかって打球がなかなか落ちてこないんですよ」と称賛した。
絶好調男・ビシエドの先制弾に、AbemaTVの中日ファン視聴者からは「神エド」の声が多数あがっていた。
ビシエドは京田のバント失敗、大島の走塁ミスを帳消しにする一発で、立ち上がり早々チームに漂った重苦しい雰囲気を振り払う、これぞ4番の仕事を見せつけた。
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