7月10日に行われた対中日13回戦で、乱打戦の末に8対13で敗れた横浜DeNA。連勝は4でストップし、前半戦で勝率5割に復帰する望みは絶たれてしまった。先発のウィーランドは得意の打撃では本塁打を放つなど見せ場を作ったものの、本業のピッチングで6回途中9失点(自責点7)と試合を作れなかった。後を託された救援陣も国吉、須田がそれぞれ2失点と、14本の安打を放った打線の奮起を活かせなかった。試合後、横浜DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)は「失点のダメージが大きかった。特に4回から6回にかけての9失点」と、中盤での大量失点を悔やんだ。インタビューの全文は以下の通り。