![「彼なら“投手・8番”は機能する」野村弘樹氏 横浜DeNAウィ―ランド、野手もビックリ今季第1号バックスクリーン弾!](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/724w/img_afb015dfd548dc5ff88a64f42e734b56570309.jpg)
ハマの二刀流・ウィ―ランド投手(27)が、横浜DeNA・ラミレス監督が「セ・リーグなら打率.280は打てる」と評する打撃力を存分に見せつけた。
7月10日に行われた横浜DeNA対中日の13回戦、4回に迎えた横浜DeNAの攻撃で先発のウィーランドが、野手顔負けの豪快な1発をバックスクリーンに叩き込んだ。これにはAbemaTVで解説を務めていた野村弘樹氏も驚愕。さらに「ウィーランドの場合なら投手の8番も充分にありですね。7番でもいいくらいだと思います。ラミレス監督も(打撃力を)相当買ってますから」と話し、今シーズン何かと話題にあがることの多い「投手・8番」の起用法を引き合いに出しつつ、ウィ―ランドの打撃力に太鼓判を押した。
視聴者からも「うまいなー」「ナイスバッティング」「当然のように打ってて草」「さすがやあ」「ウィー様やばい」といった絶賛のコメントが相次いで寄せられるほど、もはや恒例となったウィーランドの巧打。野村氏が語ったように、さらなる打順の繰り上げはあるのだろうか。次回登板時のオーダーにも注目したいところだ。
一方、肝心のピッチングはピリッとせず。初回にビシエドの2ランホームランで先制を許すと、4回には中日先発の山井に2点タイムリーを打たれるなど、5回2/3を投げて被安打10、自責点7の内容で今季5敗目(3勝)。試合後には「序盤から慎重になり過ぎ、ボールが先行してしまいました。変化球の精度も良くなかった。イニングの先頭を抑えた後も出塁を許して乗りきれず、試合の中で修正することができませんでした」と、本業の方では反省しきりだった。
(C)AbemaTV