7月11日に行われた横浜DeNA対中日の14回戦は、横浜DeNAの先発・今永昇太投手(24)と中日の先発・小笠原慎之介投手(20)による白熱した投手戦の末、横浜DeNAはあと1点が遠く1対2で敗戦。オールスター前、最後の一戦を落とした横浜DeNAは、借金4で前半戦を折り返すことになった。
 7回96球を投げて2失点と“HQS”の好投を披露した今永にとっては悔しい黒星となったが、序盤からストレートが走っており、復調を感じさせるピッチングとしては十分だった。