7月11日に行われた横浜DeNA対中日の14回戦は、中日が2対1で勝利。息詰まる投手戦を制して、オールスター前に敵地で連勝を飾った。先発の小笠原慎之介投手(20)は7回途中1失点の好投で4勝目をマーク。ヒーローインタビューでは初々しい笑顔を浮かべながら「守備に助けられました。野手の皆さんに感謝です」と殊勝に語り、「しっかりと腕を振って1イニングでも多く投げたい」とさらなる成長を誓った。インタビューの全文は以下の通り。
― 今シーズン4勝目、おめでとうございます。前半戦最後のゲームでしたが、今日はどんな気持ちでマウンドに上がりましたか?
とにかくしっかり腕を振って、ゲームを作れるようにやってきました。
― 今日は6回1/3を1失点というピッチングでした。「7回を投げきりたかった」という降板後の談話もありました。
そうですね。7回を投げきりたかったんですけど、序盤から守備に助けられてなんとか1失点に抑えられたので、本当に野手の皆さんに感謝したいと思います。
― 今日がシーズン前半の最後の試合になりますが、前半戦で4勝をマークしました。後半戦に向けて、どんなピッチングをしていきたいですか?
とにかく必ずしっかりと腕を振って、1イニングでも多く投げられるように頑張りたいと思います。
― 今、ファンから「次は完投だ!」という声もありましたが?
とにかく1イニングずつ、長く投げられるように頑張ります!
― 最後に横浜スタジアムに集まってくださったドラゴンズファンの皆さんにメッセージをお願いします。
今日も熱い声援、ありがとうございました。後半戦もしっかり頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!
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