
7月16日の横浜DeNA対ヤクルト12回戦は、9回に打者一巡の猛攻で5点を奪ったヤクルトが5対2で勝利。後半戦最初の試合で、オールスター前まで続いていた連敗を8でストップした。先発の小川には勝ち星こそ付かなかったが、7回1失点と堂々たるピッチング。9回に今季初打点となる勝ち越しの2点タイムリーを放った谷内亮太内野手(27)は、「みんなが必死につないでくれたので、僕も“なんとかしよう”と打席に立った」と連敗脱出のためにチーム全員が懸命な気持ちでプレーしていたと語った。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
― 同点に追いついた土壇場の9回、1死満塁でどんな気持ちで打席に入りましたか?
みんなが必死につないで回ってきた打席だったので、僕も「なんとかしよう」という思いで打席に立ちました。
― 今日の試合ではホームベースが遠くて、チームもとても苦労していたんじゃないかと思うのですが、9回表は一つひとつのプレーでツキがヤクルトの方に来たような感じはありませんでしたか?
そうですね。やっぱりワンプレー、ワンプレー、みんなが必死にやっている結果だと思います。
― 谷内さんご自身にとっても、これが今シーズンの初打点でした。
いいところで打ててよかったです。
― そしてなにより、チームが連敗を止めましたね。
はい、みんなが必死にやった結果だと思います。
― この1勝をみなさんが待っていたと思いますよ。
そうですね……。まあ頑張っている結果だと思うんですけど、ここからしっかりと勝ち続けることが大事なので、また明日、必死に頑張ります。
― オールスター明けの後半戦、白星発進ということで、ここから先の抱負を聞かせてください。
後半戦、なんとか一つでも上の順位に行けるように頑張っていきたいなと思います。
― 最後にレフトスタンドのみなさんに向かって、一言お願いします!
今日も熱い声援ありがとうございました! 明日も必死に頑張りますので、よろしくお願いします!
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