7月16日の横浜DeNA対ヤクルト12回戦は、9回に打者一巡の猛攻で5点を奪ったヤクルトが5対2で勝利。後半戦最初の試合で、オールスター前まで続いていた連敗を8でストップした。先発の小川には勝ち星こそ付かなかったが、7回1失点と堂々たるピッチング。9回に今季初打点となる勝ち越しの2点タイムリーを放った谷内亮太内野手(27)は、「みんなが必死につないでくれたので、僕も“なんとかしよう”と打席に立った」と連敗脱出のためにチーム全員が懸命な気持ちでプレーしていたと語った。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。