やはり運動センスは親から譲り受けるものなのか。元プロ野球選手で解説者の森本稀哲氏（37）が、野球中継の解説中に「うちの母は卓球でアジア大会予選に出てる」とスポーツ家系であることを明かした。
7月18日、横浜DeNA対ヤクルト14回戦を中継していたAbemaTVに解説として登場した森本氏は、横浜DeNAのキャプテン・筒香のインタビューシーンに注目。筒香が「（ロッカールームでの卓球は）結構みんなやってますね。空いた時間は。ウィーランドと東が2人ずば抜けて強いです。僕は全然強くないです」と笑顔でチームメイトの様子を語ったことに、すかさず反応した。
だが、反応したのはチームの雰囲気ではなく、卓球の方。「卓球の話をしてましたが、僕が一緒にチームにいたなら、東、ウィーランドの中には名前が食い込んでいくでしょうね」と、自信たっぷりに語り出した。実況が理由を確認すると「あれ、知らないんですか？うちの母は卓球でアジア大会予選に出てるんですよ」と、初出しのネタを披露した。
森本氏は日本ハム在籍時代に、ファンフェスティバルで卓球大会に参加。母譲りの腕前で決勝まで勝ち進んだ実績を持っている。横浜DeNA在籍時には卓球台がなかっただけに「1回参加してランクインしたいですね」と、意欲十分だった。
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