
7月20日の対阪神12回戦で、横浜DeNAの桑原将志外野手(24)が先頭打者ホームランを放った。先発の東克樹投手(22)が阪神の北條に今季1号のソロホームランを浴びて先制されていただけに、横浜DeNAにとっては非常に大きな同点弾となった。
夏男の本領発揮だ。7月の月間打率は4割超、さらにここ10試合連続安打と絶好調のリードオフマン桑原が、ビハインドを帳消しにする一発を放った。
初回、阪神の北條に今季1号が飛び出した直後の攻撃。先頭打者として打席に立った桑原は、阪神の先発・秋山の投じた2球目のカットボールを強振。打球はライナーでレフトスタンドに飛び込む6号ソロホームランとなった。この日発表された月間MVP候補にも入った桑原が、さらに連続試合安打を11に伸ばした。
阪神に傾きかけた流れをすぐさま取り戻す桑原の一発に、AbemaTVの中継を見ていた横浜ファンからも「月間MVP!」「さすがハマのリードオフマン!」「これぞ勝利を呼ぶ男」「さすが夏男!」と興奮気味のコメントが数多く寄せられていた。
なお桑原は続く2回裏の攻撃でも、追加点となるレフト前タイムリーを放った。試合は現在も2回裏攻撃中。4対1で横浜DeNAが3点をリードしている。
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