![阪神・金本監督も思わず憮然! 横浜DeNA“マシンガン復活”で苦手阪神から2回一挙4点!](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/b/724w/img_cbd5608322d990c44bb8a687bcfe2aa7408578.jpg)
7月20日に行われている対阪神の12回戦で、2回に横浜DeNA打線が4本のタイムリーをまとめて4点を勝ち越し。98年のマシンガン打線を彷彿とさせるような見事な打線のつながりを披露して、ホームでは今季0勝5敗と苦手にしている阪神から序盤で大きなリードを奪った。
1対1の同点で迎えた2回、まずは先頭の伊藤が死球で出塁。投手の東がしっかりと送りバントを決めてチャンスを広げると、9番の柴田が左中間を真っ二つに破るタイムリーツーベース。あっさりと勝ち越し点を奪い、さらに1死二塁のチャンスで初回に先頭打者ホームランを放った夏男・桑原もレフトへタイムリーを放つ。絶好調のガッツマンに、AbemaTVのコメント欄には「夏の桑原やばいw」といった声が寄せられた。
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横浜DeNA打線はまだまだ止まらない。ソトは空振り三振に倒れるも、ここですかさず桑原が盗塁を決めて二塁へ。またしても得点圏にランナーを進めると、宮崎がお手本通りのセンター返しでこの回3本目のタイムリー。フィニッシュは主砲の筒香だった。もう少しでホームランかというレフトフェンス直撃の一打に走者の宮崎が激走し生還。この回4点目となるタイムリーツーベースヒットで、阪神の先発・秋山を一気に打ち崩してみせた。
まさにマシンガンの名にふさわしい打線のつながりに、ハマスタの横浜ファンは大盛り上がり。視聴者からも「この打線やべえ」「とんでもない打線だ」といったコメントが殺到。一方の阪神・金本監督は、ただただ憮然とした表情を浮かべる他ない様子だった。
(C)AbemaTV