7月20日に行われている対阪神の12回戦で、2回に横浜DeNA打線が4本のタイムリーをまとめて4点を勝ち越し。98年のマシンガン打線を彷彿とさせるような見事な打線のつながりを披露して、ホームでは今季0勝5敗と苦手にしている阪神から序盤で大きなリードを奪った。
 1対1の同点で迎えた2回、まずは先頭の伊藤が死球で出塁。投手の東がしっかりと送りバントを決めてチャンスを広げると、9番の柴田が左中間を真っ二つに破るタイムリーツーベース。あっさりと勝ち越し点を奪い、さらに1死二塁のチャンスで初回に先頭打者ホームランを放った夏男・桑原もレフトへタイムリーを放つ。絶好調のガッツマンに、AbemaTVのコメント欄には「夏の桑原やばいw」といった声が寄せられた。