![どうした阪神!? “お得意様”の横浜DeNA相手に“守備崩壊”も絡む10失点で大敗](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/e/4/724w/img_e4ab88492a39dc4be6871e9206ab9026358937.jpg)
7月20日に行われた横浜DeNA対阪神の12回戦は、序盤からマシンガン打線の爆発、さらに6回には阪神の守備崩壊にも付け込んだ横浜DeNAが10対3で快勝。一方、今日の試合までに横浜スタジアムで5戦5勝と相性の良かった阪神は、相性の良さを活かせずに大敗を喫した。
2回の集中打などもあり、横浜DeNAが5点リードで迎えた6回。阪神の2番手、望月が1死から柴田と桑原に連続四球を献上。続くソトは空振り三振に倒れたものの、宮崎の打席で捕手の梅野がパスボール。ランナーがそれぞれ二塁と三塁へ進む。
阪神にとってはイヤな流れの中で、宮崎の打球はイージーなサードゴロ。誰もがチェンジか、と思った瞬間、ゴロをさばいた陽川の一塁への送球がまさかの大暴投。このミスで一気に柴田と桑原が生還した横浜DeNAは、この回ヒットなしで2点を追加。6回終了時点で8対1と大量リードを奪った。
試合の大勢を決しかねない痛すぎるミスに、AbemaTVのコメント欄には「イージーやん」「なんだそれ」といった守備に対する自軍ファンからの苦言。横浜DeNAファンからも「虎ファンご愁傷様でした」といった阪神ファンに対する同情の声が寄せられていた。
さらに8回には横浜DeNA桑原に今季3人目、史上67人目となるサイクルヒットを許すなど、良いところ無しに終わった阪神は、球宴を挟んで5連敗となった。
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