22日に行われている横浜DeNA対阪神14回戦、7月3日の登録抹消から昨日復帰し、自ら復帰を祝う本塁打を放った糸井。その糸井の連夜の一発が5回に飛び出すと、阪神・金本監督が喜びを爆発させた。
 昨日21日の試合で復帰後すぐに11号3ランを放った糸井は、5回表、横浜DeNAの2番手・須田の投じた4球目のカーブを強振。打球はあっという間にライトスタンドに飛び込んだ。
 AbemaTVで解説を務めていた岡島秀樹氏は「投げた瞬間に『甘い』と。糸井選手はとても調子がいいので、バットに当たったら間違いなく『行くな』と思っていましたが……」と話し、須田の失投はもちろん、一発で仕留めた糸井の好調ぶりを絶賛した。