22日に行われた横浜DeNA対阪神14回戦は、11対7で阪神が勝利した。この試合まで4戦して4勝と横浜DeNAの天敵であるメッセンジャーは、7回を投げて89球、ソトの12号ソロを浴びたものの被安打3、自責点2と危なげない投球で今季10勝目(6敗)を挙げた。
 一方の試合後、報道陣に今後のメッセンジャー対策を問われたラミレス監督は「(今は)それについては考えたくない」と話すと「明日直ぐにメッセンジャーと対戦するわけではない。まずは目の前の試合、目の前の敵について考えたい」と声を振り絞るにとどまった。