本格手袋は伊達じゃない!横浜DeNA先発の浜口が、8月1日の対巨人16回戦で、0対1で迎えた2回2死一、二塁からセンター前に同点タイムリーを放った。打席に入ると、打者顔負けの本格的なバッティンググローブで登場。格好だけでなく、打撃の本物であるところを見せつけた。
 横浜DeNAといえば、打撃のいい投手が多いとされ、中でもウィーランドは野手顔負けのホームランも放つことで知られている。打順についても「8番投手」が名物だ。青と赤の配色でデザインされたバッティンググローブに、AbemaTVの中継で解説していた小田幸平氏は「これ見るとバッティング好きそうですね」と指摘。バットをやや短く持ち、フルカウントから甘いストレートを強振した姿に「打つ気満々でしたね」と笑っていた。