8月1日に行われた横浜DeNA対巨人16回戦で、横浜DeNAは1対7で敗れた。上位進出に向けて勝負の月となる8月の初戦で、先発浜口は6回112球を粘投。8奪三振、被安打4と踏ん張ったが、4回に巨人岡本に3ランを浴びるなど、計4失点が響いた。打線も巨人先発の吉川の前に沈黙。反撃の糸口をつかめなかった。試合後、アレックス・ラミレス監督(43)は浜口の投球について「まったく悪くなかった」と語り、3ランを打たれた場面も「岡本が非常にうまかった」と相手選手を称えた。インタビューの全文は以下の通り。
![反攻の8月も黒星スタート 横浜DeNA浜口の悔やまれる被弾にラミレス監督「状態はまったく悪くなかった」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/5/6/724w/img_56798e98cfdf1df81752a3aab89e3cd5736915.jpg)
-浜口投手について、状態は悪そうには見えませんでしたが、4回にフォアボールからホームランという格好になりました。あのイニングはどうご覧になりましたか?
状態はまったく悪くなかったと思いますね。あの回は先頭打者にフォアボールを出して、岡本にホームランを打たれてしまったんですけれども、フルカウントから投げたチェンジアップは決して悪い球ではなかったので、岡本が非常にうまく打ったかな、と。それに関してはどうしようもないと思います。
-打線の方は昨日に続いて援護できない展開になってしまいました。吉川投手のどのあたりが難しかったでしょうか。
球種の使い方やコンビネーションが今日の吉川投手は非常に良かった。これも野球のひとつですね。打つ時もあれば打たない時もある、ということだと思います。
-最後に気になるのは梶谷選手の状況なのですが、現状ではどのような感じなのでしょうか?
まだ僕も何も細かい情報を得ていないので、これからどうなっているのかを知ることになると思います。
-どうもありがとうございました。
アリガトウゴザイマス。
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