3日に行われた横浜DeNA対広島13回戦は、延長11回の攻防の末に7対6で横浜DeNAがサヨナラ勝ち。2回表にメヒアの2号ソロなどで先制に成功した広島だったが、3回に連打を許して3点、さらに7回、丸の23号ソロで追いついた直後にも3失点を喫するなど、9回には意地を見せて同点に追いつくも、要所を抑えられなかったことが響く結果となった。
 7回裏横浜DeNAの攻撃では、2死ランナー無しからロペスが放ったレフトに抜けようかという鋭い当たりを、田中がダイビングキャッチ! までは良かったが、ファーストのメヒアが送球を上手く捕球できずに内野安打を許すと、続く筒香にはタイムリー、さらに宮崎には17号2ランを浴びてしまった。