前日、劇的なサヨナラ勝ちを収めた横浜DeNAに頼れる男が帰ってきた。横浜DeNAの大和内野手(30)が8月4日の対広島14回戦から1軍復帰することになった。試合前練習で取材に応じたアレックス・ラミレス監督(43)は「まだ100%ではなさそうだが、右打者ということと、彼の守備力を買って1軍に上げました」と語った。また、開幕からショートでの起用が多かったが、外野での起用についても可能性を示唆した。大和は背中痛の影響で、7月5日に登録抹消されて以来、約1カ月ぶりの1軍復帰となる。ラミレス監督のコメントは以下のとおり。
![横浜DeNAに貴重なカードが復帰 守備の名手・大和が1軍復帰 ラミレス監督「彼の守備力を買って」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/0/5/724w/img_0516f1dab349eed5bdd5d88ec2353572928566.jpg)
-大和が1軍に復帰しました。
まだ100%ではなさそうで、2軍の数字見てもあんまりよくないが、左ピッチャーとこれから対戦あるし、右打者ということと彼の守備力を買って1軍に上げた。
-ポジションはショートになりますか。
これからはセカンドも守ると思うしショートも守るし、もしかしたら外野も守るかもしれない。もう毎日守るレギュラーというわけではないので。
-外野を守る可能性は伝えましたか。
おそらく明日は彼をセカンド先発で使うが、いろんなところ守る可能性があるよという話をしました。もし明日相手が左であれば、先発させる予定です。
-幅広い起用は柴田の成長や梶谷のケガが原因ですか。
大和は守備の能力は高いのでいろんなポジションを守ってくれるとチームの助けになる。ソトが外野をやって神里も使えるし、柴田も成長していい働きしているが、大和も外野でゴールデングラブ・取っている。そう言ったバランスを見てです。
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