8月3日の対広島13回戦でサヨナラヒットを放ち、激闘に終止符を打った横浜DeNAの倉本寿彦内野手(27)。そんな倉本への“到達時間”をAbemaTVが独自に調査し、8月4日の横浜DeNA対広島14回戦の中継内で公開した。
 「サヨナラ時の倉本への到達時間」という異色のデータで1位に輝いたのは中川大志内野手(28)。倉本への到達時間は4秒53と唯一の4秒台を記録した。サヨナラ時は一塁側のベンチにいたため、一、二塁間にいた倉本に到達するために約30メートルを全力疾走したということになる。以下、パットンが5秒00、伊藤が5秒36、ウィーランドが6秒26、石川が6秒69で続いた。倉本の直前に四球で出塁していたウィーランドが6秒以上かかっているため、4秒台の中川の“俊足”が際立つ結果だと言えるだろう。