8月5日に行われている対広島の15回戦。横浜DeNAは5回に筒香嘉智外野手(26)と宮崎敏郎内野手(29)の連続タイムリーで3点差を一気に追い付いた。日曜日の試合では.472という驚異的な打率を誇る“サンデー筒香”と、直近の2試合でホームランを放っている絶好調の宮崎の勝負強いバッティングにハマスタは大盛り上がり。視聴者からも「最高の仕事!」といったコメントが相次いだ。
 3対0と広島リードで迎えた5回、桑原の四球とソトのヒットで1死一塁・二塁のチャンスを作り、クリーンナップにつないだ横浜DeNA打線。3番のロペスはファーストフライに倒れたものの、なおもチャンスで主砲の筒香がバッターボックスへ。ここで広島の2番手、アドゥワの外角球を逆らわずにレフト方向へ弾き返し、桑原が生還してまずは1点を返した。反撃ムードが高まる中、続く宮崎も右中間へ同点の2点タイムリーツーベース! 2試合連続でホームランを放っている“ハマのプーさん”が得意の右方向へのバッティングで好調ぶりを見せつけた。