トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」WHITE DIVISION 53・54回戦が8月6日に放送される。各選手、泣いても笑っても予選はラスト1半荘。準決勝進出争い、残留争いに終止符が打たれ、準決勝4人、残留2人、入れ替え戦1人、自動降級1人が決まる。53回戦は1、2、7、8位卓、54回戦は3、4、5、6位卓の戦い。現在6位の平賀聡彦(最高位戦)は「4位から8位まではどの可能性もある。準決勝に残りたい」とRTD2017覇者として、諦めることなく堂々と打ち切る覚悟だ。持ち点を合わせると、トップラスで100ポイント前後は変わるので、最終戦の最終局まで目が離せない。【福山純生(雀聖アワー)】
【WHITE DIVISION 51・52回戦終了時点での順位】
1位 鈴木たろう(協会)+509.0
2位 佐々木寿人(連盟)+244.3
3位 勝又健志(連盟)+233.7
4位 猿川真寿(連盟)▲114.3
5位 鈴木達也(協会)▲167.1
6位 平賀聡彦(最高位戦)▲189.1
7位 和久津晶(連盟)▲247.2
8位 石橋伸洋(最高位戦)▲269.3
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを半分持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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