8月10日に行われている横浜DeNA対阪神の15回戦で、阪神のショートを守る北條史也内野手(24)が4回に見事な反転スローを披露。横浜DeNAのチャンスの芽を摘む華麗な守備に、解説の齊藤明雄氏も「伊藤はヒット1本損しましたね」とコメントした。
 阪神が3点リードで迎えた4回の横浜DeNAの攻撃は、先頭の6番・佐野がセンター前ヒットで出塁する理想的な形。後続がしっかりとつないで苦手のメッセンジャーを攻略したいところだったが、ここでショートの北條が立ちはだかった。