横浜DeNAの鉄腕・エスコバーが、ユニフォームのズボンにあるベルト通しの部分を飛ばしてベルトを巻いて登板してしまうという珍プレーを披露した。
8月11日の対阪神16回戦の5回に登板したエスコバーは、150キロ前後のストレートでぐいぐいと押す力強い投球を披露していたが、中継していたAbemaTVでは、エスコバーの違和感を発見。独自のカメラでズームアップすると、なんとエスコバーが巻いたベルトが、腰部分にあるベルト通しを飛ばしていることが分かった。
これには中継を見ていたファンも即座に反応。コメント欄には「通し忘れたw」「エスコバーかわいい」「ベルコバー」などのコメントが殺到。中には、投球時にズボンがずり落ちる心配をする声も見られた。解説していた球団OBの森本稀哲氏も「これは?うん?メイドアミステイクかな?」と笑うしかなかった。また、ゲストで登場していた高校野球好き芸人のかみじょうたけしも「龍谷大平安だったら、もう使ってもらえいないですね」と、ユニフォームの着こなしに厳しい高校名を挙げるなど、さすがの知識を披露していた。
なおエスコバーは5回の1イニングを1安打無失点ときっちり仕事を果たしたが、6回にはベルトを直したものの4失点と阪神打線につかまってしまった。
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