8月11日に行われた横浜DeNA対阪神16回戦で、阪神が8対3で勝利した。前日に引き続いて相性のいい横浜DeNAを下し、3連勝を飾って広島のマジック点灯も阻止した。自己最長の7回2/3を投げて9奪三振、自責点3と緩急自在のピッチングを見せた阪神の小野泰己投手(24)は、横浜DeNA浜口との対決を制して今季6勝目。打線もバッテリーを組む梅野が2回に5号2ランホームランを放つなど計8得点で2年目の右腕を援護した。試合後、小野は「梅野さんのミットを信じて投げるだけでした」と攻守に頼れる女房役への信頼感を語った。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。