12日に行われている横浜DeNA対阪神17回戦、その初回、阪神・糸井が横浜DeNA先発の今永から14号の先制2ランを放った。
 2死から福留がセカンドへの内野安打で出塁すると、続く糸井が今永の投じた2球目、144kmのストレートを上手くすくい上げてライトスタンドへ運んだ。
 11日の試合でも、横浜DeNA先発・浜口から2回に梅野が5号2ランを放つなど、一発攻勢で試合を優位に進めている阪神。連夜の先制弾に阪神の金本監督は満面の笑みで糸井を出迎えた。