
横浜DeNAの山崎康晃投手(25)が、今年で100回目を迎えた全国高校野球選手権大会に関連して、自身が帝京高校野球部に在籍していた当時を振り返った。
日本プロ野球選手会では、「高校野球100回記念大会応援企画『高校野球は僕らの原点だ』」を実施しており、母校のユニフォームを着た選手たちの高校球児への応援メッセージを、日本プロ野球選手会の公式YouTubeやInstagramなどで公開している。8月12日には、横浜DeNA対阪神17回戦のAbemaTVによる中継において、山崎のメッセージが公開された。
「ありがとう甲子園、高校球児頑張れ」と切り出した山崎は「競争が激しい中で強くなったという思いがある」と切り出すと、甲子園で記憶に残っているシーンに、“松坂世代”の一人として帝京高校で活躍したOBである森本稀哲氏を挙げ、中でも1998年夏の甲子園において、浜田高校(島根)の和田毅(現・ソフトバンク)から本塁打を放ったシーンに言及。
「小学生ながらに、『俺は将来、絶対に帝京高校の縦縞を着て野球をやるんだ』と決意しました」と語った。
しかしこの日は阪神との一戦だったこともあり、AbemaTVの視聴者は「似合い過ぎていた母校の縦縞」に反応。「タイガースのユニw」「阪神っぽい」などの声が上がると、中には「阪神ヤスアキ」といったコメントまで飛び出していた。
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