
8月19日に行われた横浜DeNA対広島の18回戦は、7対9で横浜DeNAが終盤の猛追及ばず敗れた。先発・今永が初回から4点を失う厳しい展開、また中継ぎ陣も小刻みに追加点を許す展開でチームは2連敗。それでも8回には19歳山本が「プロ初打席・初ホームラン」を放つなど、広島を2点差まで追い詰め、最終回は2死満塁の一打同点、サヨナラの場面もあった。打線の粘りがあったからこそ、初回の4失点が重く響く結果となった。試合後のアレックス・ラミレス監督(43)のインタビューは以下のとおり。
- 残念でした。
あとわずかでした。終盤はすごくエキサイティングな展開になったと思います。
- やはり失点が多すぎた。先発の今永にしてもそうですし、終盤の7回、8回と小刻みに突き放されたのが効きましたね。
初回の4失点が大きかった。そこである程度の勝負が決まってしまった。その後さらに3失点、7回8回1失点ずつということで、大きい失点だったと思います。
- しかし8回、ルーキー山本祐大が初打席初ホームラン、盛り上げてくれました。
彼にとっても、お客さんにとっても、忘れられない瞬間になったと思います。今日は使う予定はなかったんですけども、2ランホームランを初打席で打ったということで、おめでとうございますと、彼に言いたいと思います。
- 野球は最後までわからないということを、改めて見せてもらったように思います。
そうですね、シーズンもどのように始めるかではなく、どのように終えるかといつも思っています。今日も大量失点がありましたが、諦めることなくベストを尽くしてここまで来られたと思います。
- 最後まで目が離せないゲームを続けていってください。
ガンバリマス!
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