
8月19日に行われた横浜DeNA対広島18回戦、この試合を放送していたAbema TVの番組内において、夏の全国高校野球選手権に関連して「出身高校別の本塁打数(2018年8月18日現在)」データが発表された。
1位は春夏連覇を狙って準決勝に駒を進めた大阪桐蔭高校の88本。2位が横浜高校で48本、履正社高校が38本で3位と続く中、5位にランクインした「セント・ポール・コーリション」が一体、誰の数字によるものかが話題になった。
実況のザック生馬氏から「誰だかわかりますか?」と聞かれた解説の小田幸平氏は、29本という数字から「バレンティンしかいない」と断言、見事に正解した。
さらに10年前、2008年シーズン終了時のデータが示されると、1位は東福岡高校の91本。当時の横浜の主砲で先日NPBを事実上引退した村田(46本)、その村田とともにクリーンナップを担った現ソフトバンク・吉村(34本)の出身校が、2位に続いた大阪桐蔭に大差をつける結果だった。
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