8月21日に行われた横浜DeNA対巨人18回戦で、巨人が4対1で勝利した。先発の内海哲也投手(36)が7回111球を投げて被安打7、1失点の好投。打っては5番に入った阿部慎之助内野手(39)が先制の8号ソロホームランを含む2打点と、チームを支えるベテランの活躍で大事な3連戦の初戦を制した。
![ベテランの味&打球直撃に耐える気迫 巨人内海が5勝目「なんとしても勝つんだ!という気持ちでした」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/1/724w/img_c199401774f3288ceb08c85c3c29e60c498808.jpg)
内海は2回、打球が右足に当たるアクシデントにも耐え続投。5回に迎えたピンチの場面を「1点は覚悟していましたが、なんとか最小失点で、という気持ちでした」と振り返り、相性のいい横浜相手の好投にも「7回1失点で大満足です」と経験豊富な選手らしい落ち着いた様子でインタビューに答えていた。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
-今シーズン5勝目、ナイスピッチングでした。内海投手です。おめでとうございます!
ありがとうございます!
-今日のピッチングを振り返っていかがでしたか?
ランナーを出しても粘り強く投げることができたと思います。
-毎回のランナー、特に5回の二、三塁で4番の筒香選手を迎えた場面がありましたが、あの場面はどんな思いだったんでしょうか?
まあ1点は覚悟して、「なんとか最小失点で」という気持ちでマウンドに上がっていました。
-それにしても前回もたしかこの横浜でインタビューでしたが、これで横浜DeNA戦は2戦2勝です。強いですね。
前回、前々回とちょっと不甲斐なかったので、今日は本当に「なんとしても勝つんだ!」という気持ちでマウンドに上がりました。
-今日も「完封かな?」というペースでしたが、そのあたりはいかがでしたか?
いやいや、そんな毎回毎回できるわけじゃないでので。「1回でも多く」という気持ちでマウンドに上がっているので、今日は7回1失点でも大満足です。
-特にチェンジアップがよく落ちていたようにも思います。
今日はどの球種も良かったと思います。
-これで5勝目です。次の6勝目に向けて、抱負をお願いします。
もう残り少ないですが、一戦必勝でなんとか1勝1勝積み重ねられるように頑張ります。
-ナイスピッチングでした!
ありがとうございましたー!
-見事な5勝目、内海投手でした。
(C)AbemaTV
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