8月21日に行われた横浜DeNA対巨人18回戦で、巨人が4対1で勝利した。先発の内海哲也投手(36)が7回111球を投げて被安打7、1失点の好投。打っては5番に入った阿部慎之助内野手(39)が先制の8号ソロホームランを含む2打点と、チームを支えるベテランの活躍で大事な3連戦の初戦を制した。
 内海は2回、打球が右足に当たるアクシデントにも耐え続投。5回に迎えたピンチの場面を「1点は覚悟していましたが、なんとか最小失点で、という気持ちでした」と振り返り、相性のいい横浜相手の好投にも「7回1失点で大満足です」と経験豊富な選手らしい落ち着いた様子でインタビューに答えていた。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。