今週、東京ビッグサイトで葬儀に関する日本最大級のイベント「エンディング産業展」が開催された。昨年の来場者は約2万5000人に達し、4度目となる今回も団塊の世代を中心に多くの人で賑わっていた。
 各社のブースには、火葬後の遺骨に含まれる炭素を用いて合成ダイヤを作る機械、AIスピーカーのLINE Clovaを通じて法話を聞くことができるサービスや空中に遺影を映し出すサービスなど、新たなテクノロジーと融合させたアイテムが展示されていた。